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ホットロッド

ホットロッド

1920〜30年代のフォード・モデルTや、フォード・モデルA、1932年から1934年のフォード・モデルBを使い、ボンネット、ガラス、屋根、バンパーなどを取り除いたり、チョップドトップを行い、ボディーの軽量化を行う例が多いです。さらに、エンジンの出力を上げたり、現代の高性能なエンジンに載せ替えたりすることもあります。また、サスペンションの交換や車高の変更を行った個体も多いです。それ以外にも現代風にオーディオカスタムされたり、ピンストライプやエアブラシによって車体にペイントを施す場合もあります。またATやパワーステアリング、エアコンなどを装備した、外見からは想像できないほど快適な車両も存在します。

ホットロッドの中にはラットロッドと呼ばれる錆やヤレがきているものがあります。ホットロッドを製作するビルダーはラットロッドと呼ばれることを嫌いますが、意図的に錆を付け、ヤレ感を出している車両もあります。

ホットロッドはアメリカの文化の一部となっているという主張もあります。この時代の団塊の世代(アメリカではベビーブーマー)には、退職後、青春時代の思いを復活させるべく再び1930年代頃のフォードを購入して、ホッドロッドマシンを自宅で作り上げる者もいるようです。

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